多汗症の日常ブログ

日常の投稿と多汗症の投稿etc

多汗症とうまく付き合う考え方

こんにちは!モカです!

 

さて今回は多汗症についての続き!となりますが、

前回の流れをサクッと説明すると「多汗症とは何か」〜「自分の体験談(自分語り笑)」までを説明してきたと思います!

 

今回は私自身の現在についてですね!(自分語りpt.2

 

多汗症についてを読んでくださった方は同じ多汗症の方かそれ以外の方だと思いますが、多汗症の方が気になるのは「治しかた」だと思います。

私自身もそうでした。

 

しかし大変申し訳ないのですが、今現在なお私の多汗症は一切治っておりません!笑☀️

 

じゃあなんの意味もないと思う方も多いと思います。そもそも何を言いたかったの?ってなると思います!

 

そこで、そもそも何を言いたかったのかというのが「多汗症って別に治す必要なくね?????」

ってことなんです。

 

前回の多汗症についてを読んでお気づきの方もいると思いますが、基本的に全ての原因を「多汗症のせい」にしているんです。

 

たとえばデートがうまくいかないのは多汗症のせい、仕事ができないのは多汗症のせい、友人とうまくいかないのは多汗症のせい。

 

本当にそうなのでしょうか?

 

もし原因が多汗症であるとするなら、多汗症がなければ全部うまくいっていた。となりませんか?

 

しかしどうでしょう。同じ多汗症の方でも仕事ができる方もいますし、異性にモテる方もいます。笑いながら友人に脇汗を見せつける人もいますよね。😅あんまりいないと思うけど…笑

 

ここから、原因は「多汗症」ではなく私自身が、「多汗症をどう捉えているか」だったのではないか?と私は思っています。

 

そう考えるようになってから、私は自分の捉え方、つまり、メンタルの弱さやネガティブ思考に問題があるのではないか、と考えるようになりメンタルを改善する方法として心理学や本から情報を得るようにしました。そして現在に至ります。

 

なので私は今現役なおバリバリの多汗症です。笑

緊張やストレスを感じればすごい量の顔汗と脇汗がでます。笑

 

ですが、昔みたいな絶望感はありません。

 

病院の方のセリフを借りるようですが、本当に「汗が出るなら拭けばいい」です。笑

 

それでも気になるよ!って方は、これはあくまで個人的なアドバイスですが、勇気をだして一ヶ月ほど人を冷静に観察してみてください。

 

僕は電車で通学することすら億劫に感じていて汗を大量にかいた時点で次止まる駅で降りてトイレにこもり、また電車に乗るというのを繰り返していましたので、まずは電車で人を冷静に観察することから始めました笑

 

観察してみて私が気がついたのは、自分が思っているほどまず人は私のことを見ていない。ということでした。

 

あとは無意識に憶測や推測をしていだことに気づきました。

 

脇汗をかいているからこの人は私のことが嫌がっているとか汗をかいているからこの人は私を気持ち悪く感じているとか。

 

しかしそこで現在わかっている事実は、私が汗をかいている。向かいに相手がいる。細かく書けば細かく書けますが、とりあえずこの二つが観察できたとして。

 

その時相手は気持ちが悪いと伝えてきたでしょうか。そもそも相手はあなたの脇汗を認識しているでしょうか。わからないことはまだ事実ではありません。あくまで自分自身の推測なんです。

 

こう考えながら観察すると、他の人と目があっても、目があっただけで別に脇汗を見られているというわけではないし、見られたからといって気持ち悪がっているかどうかは私にはわからないので、これは、少なからず現在は事実ではない。これは私の憶測と推測という風に考え、気持ちが少し楽になると思います。私は少なからず楽になりました。笑

 

それに、もし仮に汗をかきすぎて気持ちが悪いと伝えられたとして、その場で多汗症をどうにかできるでしょうか?

どうにかできたらやってますよ!って感じじゃないですか?笑

目や鼻の形、身長などと一緒で多汗症も一種の体質であり個性です。少なからず私はそう思います。

 

どうしようもできないことや個性に対して気持ちが悪いという人と関わる必要が本当あるのか…。そんな人を気にして行動できないことが果たして自分にとって良いことなのか…。と考えたとき私はそう思いませんでした。

 

どうしても関わらないといけない人がそういった考えを持った方の場合は、いかに必要最低限の付き合いをするかを私は考えます。というより嫌われても気にしなくなるので、必然と精神的な発汗はしなくなりますね笑

 

かなり自分語りが続いてしまい大変申し訳ございませんでした。

 

上記の話はあくまで私の体験談と意見です!

 

そんな考え方できないよ!というお方は、お金やリスクはありますが、薬や手術等の手段も全然あります!

 

どちらが正しいということではなく、自分にあった方法を取ればいいと私はおもっています!

 

また、自分だけの新たな解決策を探してみるのもとてもいいと思います😊

 

ブログを読んでいただきありがとうございました!

それではみなさんまた!🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️